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2016年06月13日

キャンプ道具の整理を兼ねたインプレッション・・・タープ編

キャンプ道具の整理を兼ねたインプレッション・・・タープ編

我が家のタープとシェルターも少しづつ増殖していましたる(^^;

まずは、冒頭の写真のタトンカタープ1TCでする(^^)

キャンプ道具の整理を兼ねたインプレッション・・・タープ編

通常のレクタのLサイズとほぼ同様の大きさで、使い勝手は一番でする(^^)

張り方も色々と工夫が可能で雰囲気も抜群なんでするね(^^)

キャンプ道具の整理を兼ねたインプレッション・・・タープ編

ロッジテントの全面に張り出す場合は、このタトンカ2TCが一番ぴったりのサイズでする(^^)

さて、タトンカタープは人気がありまするが、使用には注意も必要でする(^^)

タトンカに限った事ではありませんでするが、生地の張り裂け強度と、ポールの強さ、ガイドロープのテンションのかけ方などに

注意しないと、突風などで裂けたりしまする(--;

一番よくない組み合わせが「木製ポールとタトンカタープ」の組み合わせで、ウッドポールはしなるため、風の作用に対して

テンションが一定に安定させることが不可能なんでするね(^^;

また、SPやソトラボさんのポール、ロゴスの最強ポールはポール自体の強度がありすぎて、タープに負荷が大きくかかりまする(--)

逆にソトラボさんのコカゲタープやSPの50周年リップタープの様な強度抜群のタープに弱いポールをセッティングすると、ポールが

折れる場合もありまする(--)

強いタープには強いポールと強いテンションを、弱いタープには弱いポールと適度なテンションを、ウッドポールには風を受けた後の

反作用に対応可能なタープとの組み合わせを(^^)

これらが基本でする(^^)

オシャレだからと言って、組み合わせを間違えたウッドポールを使用すると、大きな事故にもつながることをお忘れなく(^^)

キャンプ道具の整理を兼ねたインプレッション・・・タープ編

SPやコカゲタープほどではないにしろ、かなり強度のあるタープがこれでする(^^)

テンマクデザインのウィングタープでたき火もOKの幕でする(^^)

キャンプ道具の整理を兼ねたインプレッション・・・タープ編

ベルテントの前室にピッタリなのが、同じくテンマクのたき火タープでする(^^)

これら以外に小川のユーティリティタープも所有していまするが、なかなか出番がない(笑)

シェルターは以前アップしたリビシェル50周年モデル以外には、最近購入したこれでする(^^;

キャンプ道具の整理を兼ねたインプレッション・・・タープ編

ご存じ、MSRのパビリオンでする(^^)

次回はこのパビリオンの致命的な欠点をご紹介いたしまする(笑)

欠点といっても、好きな方々にはまたそれも愛すべきポイントなんでするが(^^)






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この記事へのコメント
おはようございます!

タトンカタープとウッドポールの組み合わせはダメなんですね…意外でした…>_<

みなさんタトンカタープに自作ウッドポール合わせておられますね笑

タトンカを負傷させてから、タープに合ったポールやテンションの強さなど、ほんと重要だと思いました(^O^)

最後に登場したパビリオン気になります…
購入されていたんですね笑
Posted by カズパパカズパパ at 2016年06月14日 07:59
☆カズパパさん、こんばんわでするよ~~~~~~~(^^)

ウッドポールはカッコイイので、オシャレキャンパーさんのご用達でする(^^)

ただし、ホワイトアッシュやタモ材のポールで太さも32m/mくらいの接続部が金属で補強されているタイプであれば大丈夫でするよ(^^)

お薦めは「Roost Outdoors」さんのウッドポールでする(^^)

これならタトンカにもピッタリでするよ(^^)

これ以上強いポールだとタトンカのグロメット部の縫製は負けてしまいまする(--)

パビリオンは・・・・・・・・・使う予定がないのでするが、つい。。。(笑)
Posted by slowlifeslowlife at 2016年06月14日 20:52
こんばんは!

最近、タトンカユーザーさんにお会いすることが多かったので、知ったかぶりしてきちゃいました 笑

先週、無事にコンパクトラックスを設営してきました!
結局外側の汚れはなかなか落とせませんでしたが、初めてピュアコットンで過ごしてみて、その温かみとコンパクトラックスの居住性に感動しました^ ^
ちょっと…重いですが(汗)意外と設営や撤収も楽で自分的には満足しています。
ピュアコットンにハマりそうです^_^;
次回はもう少し小さめの幕でカバノンやラクレなどの他のメーカーさんや暖色系の幕が欲しいなぁ〜なんて妄想をしております。

この度は色々とアドバイスをありがとうございましたm(__)m
Posted by まるせんまるせん at 2016年06月21日 19:23
☆まるせんさん、こんばんわでするよ~~~~~~~~(^^)

タトンカ、増殖中でするね(笑)

マルシャルの設営、おめでとうございまする(^^)

フライの汚れは徐々に薄くなっていきまするよ(^^)

適度なブラッシングも重要でする(^^)

さて、マルシャルとカバノンとラクレの違いを簡単に(^^)

マルシャルは南フランスを中心としたバカンス用のコットンテントで、

異常なまでに湿度に弱い(笑)

そして、ペグ用のループが内側に向けてペグダウンするように作られているため、生地とスカートhが一体型で、そのためスカートがすぐに敗れてしまいまする(--)

しかしながら呼吸する生地としては秀逸で、他のコットンより快適な居住環境を構築しまする(^^)

カバノンはもともとが幌馬車屋さんで、現在もトレーラー型のキャンピングトレーラーを製造していまする(^^)

よって、生地も非常に丈夫で湿度に強いコットン生地を使用していまする(^^)

日本向きでするね(^^)

さらにスカートを基本的には内側に織り込むようにセッティングする仕様のため、スカートと生地が分裂するリスクがマルシャルより少ないのでする(^^)

ただしPVCはマルシャルより品質が劣ります。

ラクレは正直言って、日本国内向きではありません。

まず、カビる(--)

そして生地が収縮しやすい。

ポールが弱い。

などなど、あまりお勧めしませんでする(^^;

しかし、ガジェットモードなどの通販サイトでは一番多く取り扱われているため、中には非常に状態の良い個体に出会う可能性が一番高い幕でもありまするよん(^^)

そしてコンパクトサイズのバリエーションが一番多きのでする(^^)

上記以外にもオランダ製の秀逸なコットンロッジテントも存在しまする(^^)

色々と悩んでいるときが一番楽しいときでするよね(^^)

素敵な妄想タイムを、楽しんでくださいでする(^^)
Posted by slowlifeslowlife at 2016年06月22日 19:54
こんばんは!

本当にご丁寧にいつもありがとうございますm(__)m
大変参考になると同時に、カバノンへの物欲が…(汗) 笑

slowlifeさん、もう一点だけ!
トリガノというメーカーはいかがでしょうか?
因みにオランダ幕とはウォーカーテンケイトという幕でしょうか?

我が家、夫婦揃ってslowlifeさんのコメントに感動しています。
これからもどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
Posted by まるせんまるせん at 2016年06月23日 00:12
☆まるせんさん、こんばんわでするよ~~~~~~~(^^)

コットンテントの欧州幕は90年代以前と以後でデザインが大きく変化しまする(^^)

理由は深刻なヨーロッパの酸性雨のためでする(--)

90年代以前は幕全体がルーフも含めてコットンでできているのでするが、そのため窓がなく、ビニールなどの部材が使われていません。

90年代以後は酸性雨対策としてルーフがPVCで作成されているタイプが多く、マルシャルで言えば「パナマ」や「ルベロン」が屋根はpvcでできていまする。

そのころの欧州3大テントメーカーがヨーロッパでは「マルシャル・ラクレ・トリガノ」で、日本では「マルシャル・カバノン・トリガノ」なのでする。

特にトリガノは90年代以降のモデルはマルシャルのルベロンのようなデザインを持ちながらも、カラーリングが茶色のアースカラーを採用していましたる(^^)

カーテンもマルシャルよりオシャレで、ウッドファニチャーによく似合うテントだったんでする(^^)

現在はトリガノは本業(トレーラー関係)に戻りテントは作成していませんが、お勧めは90年代以降のモデルでする(^^)

暖色系がお好みなら、トリガノの90年代以降の新幕が特にお勧めでする(^^)

オランダの秀逸な幕は大正解で、ウォーカーテンケイトでするよ(^^)

ビビットカラーとパステルカラーの組み合わせが芸術的なデザインで、まず日本のデザイナーには構築できない素敵なテントでする(^^)

トリガノもウォーカーテンケイトもカバノンと違い、幕とスカートが一体型のマルシャルと同様のタイプですから、スカートの敗れがない状態の良いモデルは球数が少ない現状でする(--)

でも、日本ではカバノン→トリガノ→ウォーカーテンケイトの順番でお勧めでするよん(^^)

マルシャルはニチヨウが正規代理店として販売されていた屋根もコットンのパナマかルベロンが一番お勧めでする(^^)

滅多に出会いませんでするが(^^;

大阪の「自然の森」というキャンプ場にはマルシャルやトリガノが「まるで普通に」設営されていまする(^^)

アースカラーの暖色系のトリガノもよく見かけますよ(^^)

湿度にはそれほど強くないけど、とても素敵なコットンテントでする(^^)

ただし90年代以前のモデルには、あまり手を出さないほうが良いでする(^^;

本気で状態が悪い個体がほとんどでするからね(^^)
Posted by slowlifeslowlife at 2016年06月23日 21:11
こんばんは!

今までご回答頂いたコメントはシュクショして、保存版にさせて頂きましたm(__)m 笑
本当にありがとうございます^ ^

あつかましいついでに…最後に質問させて下さい。
この手の幕はどういった方法で購入できるのでしょうか?
やはり個人輸入なのですか?語学に疎い自分には些かハードルが高いように感じます。
日本にも専門に扱う代理店はあるのでしょうか?
購入に際してオススメが御座いましたら是非とも教えて頂けると嬉しいです!

これからも、宜しくお願い致しますm(__)m
Posted by まるせんまるせん at 2016年06月23日 23:03
☆まるせんさん、こんばんわでするよ~~~~~~~(^^)

お返事は遅くなり申し訳ありませんでする(--)

さて、様幕の購入に関しては下記のとおりでする(^^)

まず、一番確実なのが、マルシャル愛好家などの方々からの情報ルートでする(^^)

品質も保証されていて安心して購入が可能でする(^^)

第二に、国内の様幕の販売サイトからの購入でする(^^)

ただし、メンテナンスなどには対応しておりませんので、自己責任にて行う必要があり、かつ品質保証もありません(^^;

有名なのが「ガジェットモード」でする(^^)

でも状態が悪い幕が多いでする(^^;

次に昔は「ユーロアウトドア」と言う名前で販売されていたサイトで、現在は「パジャマムーン」と言う名前に変更されていまする(^^)

でも品質の保証はありません(--)

さらにOEM製品を多く扱っているため、「マルシャルっぽい」テントも多いのでするよ(--;

三番目がオークションでするね(^^)

そして最後が個人輸入で、マルシャルなどは現行モデルならこれが一番確実でする(^^)

個人輸入の場合は代行サービスを活用するのが一番安全でする(^^)

フランスの場合は実績もあり信用の高い「スフラーノ」が一番有名でする(^^)

ここは日本語OKで、マルシャルテントの個人輸入代行の実績も一番多いサイトでする(^^)

英国であれば「エイクル」が一番信用が高いでする(^^)

ここは英国製以外のヨーロッパテントも場合によっては扱っていまする(^^)

私のベルテント「カーマキャンバス(英国のグランピング用の常設テントで一番有名なメーカーでする)」もエイクルで購入しましたるよ(^^)

もちろん日本語OKでする(^^)

上記の代行業者も含めて現在最も購入が簡単なのが、欧州のオークションサイトを代行業者に依頼して購入する方法でする(^^)

今は例のEUの関係で、かなりお安く購入可能で、ヤフーオークションなどのマルシャルの相場の約60%で購入可能でする(^^)

もっとも、マルシャルもノルディスクも欧州では決して高級テントではないため、現地購入すれば非常に安価で購入できるのでする(^^)

過去に私もノルのナンドを国内流通価格の40%で入手した実績がありまする(^^)

まず、お近くのマルシャル使いの方々やブロガーでコットンテントに詳しい方々に直接情報を入手することから初めてみてはどうでしょうか(^^)

関西であれば、いつでもご紹介するのでするが・・・・・・

でも元祖マルシャル愛好会は関東なんでするよ(^^)

ぜひ、理想のコットン幕とお気に入りのファニチャーでキャンプを堪能してくださいでする(^^)

テントが入手できたら、次はバイヤーなどの木製ファニチャーやビンテージコールマン、ビンテージジャグなどに走っていきまするが(笑)

頑張らないで、頑張ってくださいでするよ~~~~~~~(^^)
Posted by slowlifeslowlife at 2016年06月25日 20:42
 
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