スローライフの二人言　＋α　さらにα　もっとα

ギックリ腰もかなり回復してきたスローライフでする（＾＾；

本日は茨木市役所・南舘へ美術展を拝見しに行ってきましたる（＾＾）

皆さん、凄い作品ばかりでビックリでする（＾＾）

目で見る自然の美しさに勝てるものは無いって今まで思ってきましたるが、写真ってのは別の意味で目で見るより凄い光景を映し出せるんだなぁと、やはり写真は芸術なんだなぁと心から感激してまいりましたる（＾＾）

このお話はまた後日（＾＾；

さてさて、茨木市役所からマイカルに行き、とても昭和なお店を発見（＾＾）

このお話もまた後日でする（＾＾；

てな訳で帰宅後、冬キャンプの準備をボチボチと（＾＾）

これまで一人者時代のキャンプと言えば、オートキャンプではなく、カヤックツーリングでの河原キャンプが中心で、その中でのベースキャンプの装備が現在のオートキャンプの装備に該当するかなって思っていまする（＾＾）

その当時は女ッ気なしのメンズキャンプだったため、冬キャンでは主に「武井バーナー」を主体に使用していましたる（＾＾）

もう有名になっちゃったからご存知と思いまするが、こんなヤツでする（＾＾）



これは「５０１Ａ」と言われるタイプでする（＾＾）

一時は男ばかり２０数名が河原の青天井の下、武井バーナーを各自持参したため、２０台以上の武井君が河原で剛炎状態で、青天井なのに「ここ、空気が薄い！」って大爆笑状態だったこともありまする（＾＾；

しかし、スロカノと付き合いだしてからのキャンプでは武井君の出番はぐっと減少しましたる（＾＾；

武井バーナーは使用方法さえ間違わなければ、一番安全なアウトドア用のヒーターでする（＾＾）

ホェーブスのＥノズルと同様、ケロシンを燃料とする圧縮式燃料供給方式では本当に安全な器具でする（＾＾）

しかし、あくまでもメーカーは屋外での使用を前提として、青天井の下でも暖がとれるような火力を保有していまする（＾＾）

このバーナーヘッドは内ホヤと外ホヤを被せて初めてバーナーヘッドとしての性能を発揮するタイプでするので、間違っても転倒などをするとホヤがはずれ、その後は「火炎放射器」状態になってしまいまする（－－；

火気をシェルター内で使用する場合（メーカーは禁止していまする）は一酸化炭素中毒の事はかなり注意して換気をされていまするが、しょせん膜体は膜体でする（＾＾）住宅ほど気密性はないので、一定の換気を継続すればほとんど大丈夫でする（＾＾）

しかし、この圧縮タイプの火気のバーナー（つまりストーブ）は転倒しホヤが外れると本当に危険であり、エステルやナイロン素材のシートは火が移ると一瞬で溶けだし、溶けて熱をおびたシートが一斉に落ちてきて中にいる人の皮膚へ癒着しまする（－－）

この重度の熱傷は悲惨な治療を実施することになります。もしそれがお子様の場合は成長するにしたがい、皮膚移植を繰り返さなければならないのです。

どうか、シェルター内で武井バーナーを使用される方々は十二分に注意をして使用してくださいでする（＾＾）

以前、「さすがライス師匠」と「うっしーさん」は４００足のＩＧＴの鋳鉄ゴトクの下部で武井君を使用していました。これだとゴトクと武井のトップがほぼツラになるので足で間違って蹴っても転倒しませんでする（＾＾）

さすが、と感心したものでする（＾＾）

てな訳で、スロカノとの冬キャンプでは「トヨトミ・レインボー」を使用していましたでする（＾＾）

本当は「フジカ」君が欲しかったんでするが（＾＾；

フジカは万一転倒しても燃料が漏れないシステムなので、火のついた燃料の川ができることはありませんでする（＾＾）

しかも本来は屋内用なので、火力も武井より弱く、その分、換気も一定の窓を開放する程度でＯＫでする（＾＾）

さらにこんなタイプもキャンプでは雰囲気を演出してくれまする（＾＾）



ニッセン・ゴールドフレーム・フリージアでする（＾＾）

ランプのようなストーブであり、雰囲気バツグンって感じでするね（＾＾；

雰囲気だけでするが（爆）

ニッセンにはこのフリージア以外にも廃盤でするがクックトップが装着されていたタイプもありましたる（＾＾）

さて、スローライスが生まれてからは、ミルク用に、さらに風呂用に常にお湯をキープする必要が出てまいりまして、それからはこれを使用していまする（＾＾）



Valor MINOR Boiling STOVE No.64Cでする（＾＾）

バーラーはストーブではなく、クッキングストーブでする（＾＾）

実は英国では「ストーブ」と言うタイプと「ヒーター」と言うタイプは区分されていまする（＾＾；

これは「ストーブ」であり、ストーブとはクッキング用の火気であり、「暖房器具ではない」ってのが英国人の考え方らしいでするよ（笑）

だから暖房としては弱いでするが年中使用できるって事でするね（＾＾；日本の気候じゃ無理でするが（爆）

てな訳で今年の冬はバーラーとニッセンでキャンプを楽しもうって考えていまするよ～～～～（＾＾）

ちなみに私の母は「コールマン・キャタリックヒーター」ってのを３台持っていまするが（爆）

それでは再度、それぞれのサイズを２００Ａやテーブルランプ、ペトロマックス５００ＣＰなどと比較してみましょうでする（＾＾）



それにしてもどれも長生きしている道具でするね（＾＾）

クィックライトが８０歳、インスタントライトが７６歳、バーラーが４６歳、バーガンディ２００Ａが４９歳、フェアハンドが１９歳、ペトロが一番若くて１２歳（爆）あっと、武井君はいつだったっけ？

ちなみにスローライスはどれが一番気に入ったでするか？



スローライス「母ちゃんのだっこ！」・・・・・さいでっか（笑）