2011年11月13日
スローライスの誕生日・・・でする(^^)
この週末の土曜はスローライスの2歳の誕生日でしたる(^^)
本当に元気にここまで育ってくれたでするよ(^^)
平成21年11月12日に彼女は体重1500g代でこの世に誕生いたしましたる(^^)
実は彼女はスロカノのお腹の中にいる時に主治医から「このままではダメだ。強制的に早産させましょう」
と言われて予定日より1ヶ月以上早く誕生したのでする(^^;
本来の予定日はクリスマスの少し前くらいでしたる(^^)
生まれた時は完全心肺停止の超低体重児で生まれてきましたる(--;
そして様々な治療を経て現在に至りまする(^^)
以前の私のブログにも記載しましたるが(その時のお話でする)彼女が今、こうして元気でいられるのは多くの方々の支援によるものでする(^^)
特に、あの彼の事は、スローライスの誕生日が来るたびに思い出し感謝し続けるでしょう。
少しだけ不自由な体で、少しだけ不自由な言葉で、少しだけ弱い健康状態で、それでもいつも大きな声で元気に、90度まで腰を曲げながら、思いっきり明るく、毎朝「おはよう~ございます、元気ぃ~~」って声をかけてくれた彼。
スローライスの写真を見て、そして彼女の体が弱く病気である事を聞いて「大丈夫だよ~~、ボクが守るよ~~~、そしたらお嫁さんにしてあげるからね~~~」と言ってくれた彼。
体調が悪くなって車椅子の状態で弱弱しい声で、それでも自分の事を差し置いてスローライスの体調を心配し続けてくれた彼。
「大丈夫~~?ボクのお嫁さん、大丈夫~~~?」そう言い続けてくれた彼。
「ボクが守るよ~~~、ボクのお嫁さんだから、ボクが守るよ~~」
ほとんど聞こえない声で、ほとんど動かない体で、最後までスローライスの事を心配してくれた彼。
本来のスローライスの出産予定日であるクリスマスの少し前に、私達の手の届かない所へ旅立った彼。
そして、彼が旅に出た日を境に、スローライスは信じられないくらい元気になっていったのです。
そう、彼は彼が言った約束・・・「ボクのお嫁さん、守るよ~~~」・・・その言葉を守ってくたのです。
誠実に、真面目に、そして精一杯の愛情で。
彼は約束を守ってくれたのです。
ある医師はこう言いました。
「私達は病気を治せても、魂までは救えない。きっとお子さんの魂を心の底から救い上げたのは、あなた方家族の愛情と、そして彼なんでしょうね」
今日もスローライスは元気です。
だって、彼のお嫁さんなんだから(^^)
彼のお嫁さんに相応しい、そんな彼女の成長を私達が必ず約束しますよ(^^)
これを「偶然」と言う人は多いでしょう。
これを「奇跡」と言う人もいるでしょう。
でも、これは「彼」と「彼女」の「魂の約束」なのです。
これからも私達は「今日の普通の幸せ」を彼を初め多くの方々に感謝しながら、いつの日かスローライスが成長した時に「彼の話、彼女のお婿さんの話」をしてあげようと思っていまする(^^)
ハッピーバースディ トゥ スローライス(^^)
鳥モモ肉のカリカリ焼きと、コックオーヴァンっす
枝型ランタンポール改造(^-^)/
ローストチキン、フレンチ流っす(^^)
ブッフブルギニョンっす(^^)
プーレオヴィネグルっす(^^)
暇なので、ランプ見ながらビール飲んでます(^-^)/
枝型ランタンポール改造(^-^)/
ローストチキン、フレンチ流っす(^^)
ブッフブルギニョンっす(^^)
プーレオヴィネグルっす(^^)
暇なので、ランプ見ながらビール飲んでます(^-^)/
Posted by slowlife at 22:45