2015年08月17日
水深35センチでも溺死する!
ブログを始めた当時、多くの方々が「ライフジャケット(それもカヌー用のもの)を装着して」川へ「ドボン」されているのを拝見し、少し驚いた事がありましたる(--;
高い場所から水面へ飛び込む場合の着水時の水圧は恐ろしいほど高く、その反動でライフジャケットは大きく上(つまり顔の上)までずり上がり、最悪の場合は川の流れの水圧と相まって、窒息する場合や腰椎部位打撲になる可能性が高いのでする(--)
また、穏やかな流れの川の中でも、一旦足元が川底の小石に挟まれると脱出不能になり、前のめりに転倒すれば溺死する可能性が非常に高くなりまする。
かなり以前のブログの記事をコピペして再度、アップさせていただきまする。
楽しい夏休みの清流での川遊びで悲惨な事故にならないように、大切なあなた方のお子様や家族を守るために、少しでも参考にしていただければ幸いです。
以下に過去の記事を再度アップしまする(^^)
まず、川で流されたときは「慌てないで、すぐに立たない」事が重要でする(^^)
こんな感じで背中に流れを受けながら、足を川底につけないで、徐徐に岸に近づいていくのがベストでする(^^)
何故すぐに立ってはいけないかと言うと、足が川底の岩や石に捕まり、そこから抜けなくなる可能性があるからでする(--)この場合は後ろからくる流れの水圧に負けてしまい、水没する危険性が高くなりまする(--)これを「フットエントラップメント」と言いまする。非常に危険な状態で、残念ながらレスキュウの可能性も低い状態でする(--)
そして、さきほどの川底に足をつけず、仰向けで流れの中で逆らわずに徐徐にリカバリーするのが「ホワイトウォーターフローティング」と言いまする(^^)
大きな岩は足で蹴るなどして、障害物をさけて、また足をキャッチされるような危険の岩の上は積極的に泳いで通過しまする(この危険な岩をストレーナーといいまする)
過去には水深35センチ程度で、このフットエントラップメントで亡くなっている方もいらっしゃいます(--)
さて、お子さんがもし万一流された時に効果的なレスキュウ法として、カヤッカーがツーリングやリバーダウン時に常備している「スローバック」が役に立ちまする(^^)
これは、市販していまするが、自分でも簡単に作れまする(^^)
要は「袋のなかに、ロープの先端を固定し、残り30メートル~50メートルのロープを袋の中に入れてしまう物」でする(^^)
万一、誰かが流されたら、ロープの先端を手に持ち、袋を救助者めがけて投げまする(^^)
救助者は、袋ごと、しっかり掴み岸に向かって引っ張ってもらうのでする(^^)
先端に浮き輪を装着してもOKでするよ(^^)
川は流れが激しくなくても、水圧が思った以上にある場合があるので、お子さん達を先に川に入れないで、必ず大人が先に入って水圧を確かめてから、お子さんを誘導してあげてくださいでする(^^)
楽しい夏休みを、楽しい思い出で終われるように、祈っていまする(^^)
以上が過去にアップした内容です。
また、不幸にも川でおぼれた場合、絶対に最後まであきらめないで蘇生してあげてください。
海と違い、真水の川では、肺に混入した水分が肺組織に与えるダメージは少ないからです。
心肺停止状態でも、とにかく心臓マッサージを継続し、救急車が到着する寸前まで蘇生を続けてください。
また意識レベルが戻らない状態で心臓が拍動開始したとしてもマッサージは継続してください。
VF(心室細動)になる可能性が高いからです(これになると除細動器がないとどうしようもない)
そして川で遊ぶ時は地元の方々や子供達に安全な場所を聞いてから遊びましょう(^^)
また河原は「キャンプ適地」以外では遊ばない事!
中洲では絶対遊ばない事!
楽しい夏休みを、、、素敵な夏休みの思い出を(^^)
あなた方のご家族を守る事を最優先しながら、エンジョイしてくださいでする(^^)
高い場所から水面へ飛び込む場合の着水時の水圧は恐ろしいほど高く、その反動でライフジャケットは大きく上(つまり顔の上)までずり上がり、最悪の場合は川の流れの水圧と相まって、窒息する場合や腰椎部位打撲になる可能性が高いのでする(--)
また、穏やかな流れの川の中でも、一旦足元が川底の小石に挟まれると脱出不能になり、前のめりに転倒すれば溺死する可能性が非常に高くなりまする。
かなり以前のブログの記事をコピペして再度、アップさせていただきまする。
楽しい夏休みの清流での川遊びで悲惨な事故にならないように、大切なあなた方のお子様や家族を守るために、少しでも参考にしていただければ幸いです。
以下に過去の記事を再度アップしまする(^^)
まず、川で流されたときは「慌てないで、すぐに立たない」事が重要でする(^^)
こんな感じで背中に流れを受けながら、足を川底につけないで、徐徐に岸に近づいていくのがベストでする(^^)
何故すぐに立ってはいけないかと言うと、足が川底の岩や石に捕まり、そこから抜けなくなる可能性があるからでする(--)この場合は後ろからくる流れの水圧に負けてしまい、水没する危険性が高くなりまする(--)これを「フットエントラップメント」と言いまする。非常に危険な状態で、残念ながらレスキュウの可能性も低い状態でする(--)
そして、さきほどの川底に足をつけず、仰向けで流れの中で逆らわずに徐徐にリカバリーするのが「ホワイトウォーターフローティング」と言いまする(^^)
大きな岩は足で蹴るなどして、障害物をさけて、また足をキャッチされるような危険の岩の上は積極的に泳いで通過しまする(この危険な岩をストレーナーといいまする)
過去には水深35センチ程度で、このフットエントラップメントで亡くなっている方もいらっしゃいます(--)
さて、お子さんがもし万一流された時に効果的なレスキュウ法として、カヤッカーがツーリングやリバーダウン時に常備している「スローバック」が役に立ちまする(^^)
これは、市販していまするが、自分でも簡単に作れまする(^^)
要は「袋のなかに、ロープの先端を固定し、残り30メートル~50メートルのロープを袋の中に入れてしまう物」でする(^^)
万一、誰かが流されたら、ロープの先端を手に持ち、袋を救助者めがけて投げまする(^^)
救助者は、袋ごと、しっかり掴み岸に向かって引っ張ってもらうのでする(^^)
先端に浮き輪を装着してもOKでするよ(^^)
川は流れが激しくなくても、水圧が思った以上にある場合があるので、お子さん達を先に川に入れないで、必ず大人が先に入って水圧を確かめてから、お子さんを誘導してあげてくださいでする(^^)
楽しい夏休みを、楽しい思い出で終われるように、祈っていまする(^^)
以上が過去にアップした内容です。
また、不幸にも川でおぼれた場合、絶対に最後まであきらめないで蘇生してあげてください。
海と違い、真水の川では、肺に混入した水分が肺組織に与えるダメージは少ないからです。
心肺停止状態でも、とにかく心臓マッサージを継続し、救急車が到着する寸前まで蘇生を続けてください。
また意識レベルが戻らない状態で心臓が拍動開始したとしてもマッサージは継続してください。
VF(心室細動)になる可能性が高いからです(これになると除細動器がないとどうしようもない)
そして川で遊ぶ時は地元の方々や子供達に安全な場所を聞いてから遊びましょう(^^)
また河原は「キャンプ適地」以外では遊ばない事!
中洲では絶対遊ばない事!
楽しい夏休みを、、、素敵な夏休みの思い出を(^^)
あなた方のご家族を守る事を最優先しながら、エンジョイしてくださいでする(^^)
鳥モモ肉のカリカリ焼きと、コックオーヴァンっす
枝型ランタンポール改造(^-^)/
ローストチキン、フレンチ流っす(^^)
ブッフブルギニョンっす(^^)
プーレオヴィネグルっす(^^)
暇なので、ランプ見ながらビール飲んでます(^-^)/
枝型ランタンポール改造(^-^)/
ローストチキン、フレンチ流っす(^^)
ブッフブルギニョンっす(^^)
プーレオヴィネグルっす(^^)
暇なので、ランプ見ながらビール飲んでます(^-^)/
Posted by slowlife at 21:39│Comments(0)